大理石ビアンコカラーラは、度々、黄変(錆び)を発生します。
染み抜き施工により、黄変を除去します。
濡れ色現象が外部に面した部分に発生。下の写真は処理後のものです。
ライムストーンは吸水率が高く、保水率が高いため、
カビや菌類が付着しやすい環境となります。
洗浄後、防カビ剤入りのコーティングにより、カビの発生を
長期間、防止することができます。
施工直後(2016年2月)
1年経過後(2017年2月)
御影石 外部床 コーティング施工(2011年7月)直後
下写真は5年経過後の現況(2017年2月) ・・・良好な状態を保っています。
ライムストーンの外壁の汚れ(カビ)
薬品×高圧洗浄×コーティング(カビ再発防止)
御影石床、溝切り付きのジェットバーナー仕上げでも
通行が多い箇所では磨耗が進行し、また樹液などの影響
により、雨の日にはとても滑りやすくなっていました。
ノンスリップマジック処理は、薬液処理により石材表面に
微細な穴を形成する工法で、5年が経過しましたが、全く
問題は出ていません。
施工前の状況:皮脂や温泉成分によって滑りやすくなった
セラミックタイル床にノンスリップマジック処理を施工しました。
施工完了後の状況:見た目を変えず、滑り抵抗を付与します。
大理石の床は歩行によりキズが入ると艶がなくなってきます。
再研磨により、艶を復活させることができます。
配管より漏水しため御影石に濡れ色現象が発生。
染み抜き洗浄後、濡れ色再発防止コーティング施工。
約1年が経過しましたが、濡れ色現象の再発は見られません。
石の種類や状況により、濡れ色現象は再発する場合があります。